自己紹介

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札幌市, 北海道, Japan
はじめまして。 北海道、札幌市で設計事務所をしています。 暮らしに最も近いものづくり「建築設計」 地域色豊かで環境的、使いやすくて長持。 そんな暮らしのデザインが大好きです。 社会の悩みを建築デザインのテーマにすると面白い! そんなことを考えながら今日もスケッチしています。建築(暮らし)のお話しあれやこれ... どうぞお楽しみ下さい。

2012年11月3日土曜日

小室さんの体験セミナー

今日は、尊敬する先輩建築家の小室氏の体験セミナーに行ってきました。30年以上前から外断熱に取り組み、北海道を代表する環境建築家として全国的に知られています。私も最近よく使う0勾配のシート防水屋根や今や広く北海道で使われるようになった北欧製のトリプルガラスのサッシをメジャーにした建築家の一人と言ってよいでしょう。建物は保育園ですが、200mmのRC外断熱という理想的な建物の外皮(壁、屋根)ということです。この日はその穏やかな室内の気候を体験することを目的に無暖房状態のまま日本全国から100名を超える建築家や専門家が集まりました。私もいつの間にか実行委員になっていて(笑?)当日はしっかりお手伝いに行きました。

全国から集まった人たちを前に講演する小室氏。

北海道の建築家の良いところは立場にこだわらずお互い仲が良いことでしょうか。左が若手女性建築家の櫻井さん、右が毎回お世話になっているPS暖房機の広田さんです。

当初は少し寒かった会場は集まった人々の体温ですぐさま快適温度帯となり、東京から来た人などはこの後の懇親会で上着を脱ぐ人も...、外気温は7℃ながら室温は20℃で寒さをまったく感じません。写真でこうした上質な室内の穏やかさが伝わらないのが残念ですが、北欧の高級車と古い軽自動車の冬場の室内の差なんていえば少しは伝わるでしょうか?けして機械的に調整された空気感や空調感ではなくて、基礎体力として持っているポテンシャルが高い。そんな室内気候を感じさせてくれます。木造で私が作る300mm断熱もコンクリートやブロックの外断熱をお手本にこうした穏やかさを木造で再現できないものか?を目標にしているのです。

私も大きな影響を受けた宿谷先生のエクセルギーのお話し。もう最高でした!