自己紹介

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札幌市, 北海道, Japan
はじめまして。 北海道、札幌市で設計事務所をしています。 暮らしに最も近いものづくり「建築設計」 地域色豊かで環境的、使いやすくて長持。 そんな暮らしのデザインが大好きです。 社会の悩みを建築デザインのテーマにすると面白い! そんなことを考えながら今日もスケッチしています。建築(暮らし)のお話しあれやこれ... どうぞお楽しみ下さい。

2014年9月23日火曜日

澄川の家 板金工事

 
屋根のシート防水が完了した「澄川の家」。北海道の作り手にとって幸せな事は腕の良い建築板金屋さんが多いことだと思う。屋根自体はシート防水に出来ても、軒先の取り合い部分や各部の水切り、雨切等々。板金屋さん無しでは正直難しいところも多い。「澄川の家」の板金色は黒の半艶。
傷の目立ち易いちょっとデリケートな材料ながら、丁寧な仕事が続いている。
 

ストーブの煙突を逃がすための軒先の切欠き。軒先の厚みは24mm。板金を器用に折り曲げ立体整形してくれました。職長さんありがとうございます。

こちらはシート防水側。煙突を伝って屋根の雨水が落ちぬように堤防を付けていただきました。こちらも職長さんありがとうございます。
 
腰の水切りの「見付け」(正面に見えてくる垂直面)寸法は15mm。板金は木下地を入れないで0.4mmを二枚合わせにしています。こうすることでピシッと精度良く水平に繊細に。細かなところが大切ですよね~。             
                                
 
緑に見えるのが下板。右の黒いのが仕上がりの上板。板金の板材って裏側は緑が多いって知ってました?一枚だけだと弱いばかりか、下から見上げちゃうと裏の緑が見えちゃいますよね~。もちろん強度を上げることも大切ですけどこんな風に裏同士を合わせて使うと下から見上げても、黒一色。言われて見れば当然なんですけどこんな所に職人さんのきめ細やかな工夫が隠れています。
 

宮の森の家 基礎天端均し(研磨)

足場が掛かり、いよいよ明日からは土台敷き。そして建て方(建物の柱や梁を組み立てること。ちなみに屋根の野地板が貼られる工程に達すると上棟と呼び、宮司を招いて御祓いを行う場合もある)開始です。今日は土台敷きの前の基礎の研磨を確認しに来ています。近年の木造は骨組みを「プレカット」と呼ばれる方法で工場加工することが多くなりました。加工精度が手加工の時代に比べ大幅に上がる反面、コンクリートとの接続部分の精度も同じように揃える必用が生じます。また現在は北海道で一般化している基礎断熱は土台の下に気密レールと言われる防湿ビニル付きのパッキンを挟む都合から基礎の天端の水平性が特に求められるようになりました。床下に外気を導入していた従来の床断熱の頃は土台と基礎の間は隙間を空けて施工しましたが、床下を室内空間(熱的な内部の意味)とする基礎断熱の場合は土台と基礎は気密レール越しにしっかりと圧着させます。

 
しっかり水平が出された基礎の天端(てんば:水平面の意)。

基礎の天端を水平にする方法は各工務店の考え方が分かれるところ。「澄川の家」を担当する飛栄建設さんはセルフレベラーモルタルによる自然平滑方。「宮の森の家」を担当する武田建設さんは、敷地内にレーザー水準器を据え付けてサンダーによる研磨で基礎の天端を水平にしている。

写真奥が未研磨の部分。手前がこれから土台の乗る研磨済みの部分。

宮ノ丘の家Ⅱ 給水引込み工事

「宮ノ丘の家Ⅱ」の敷地は道路を挟んで北側斜面になります。もちろん今まで一軒の家も建っていないので、北側に水道の埋設本管はない。そこで通りの反対側から道路を横切る形で掘削し敷地内に給水管を引き込みました。

土の中から出ているのが給水管。これで仮設の水も使えます。現場って期限付きの工場と
考えると分りやすいと思います。もちろん水は欠かせません。お次は仮設の電気とトイレ。工具が使えるようになると随分現場が職場らしくなります。

今日も札幌の街が一望の敷地。まずは根掘り掘削、搬出土量も半端ないので、ダンプの出入り、土で汚れた歩道、車道の洗浄はマメに行いましょう。付近は小学校校区、朝8:00の登校、13:00~15:00の下校時は気をつけて。コンクリート工事が終わるまでは特に子供たちが現場に入らぬように注意!夜間の犬の散歩、転落事故も十分注意して行きましょう!
 

定期演奏会のご案内

 
「北海道札幌西陵高等学校」定期演奏会のご案内

 実は吹奏楽部でトランペット担当の長男。今年は副部長で定演ポスターのデザイン担当に指名され頑張っている様子。毎年の事ながらスポンサー獲得とコンサートチケットの販売には苦戦するようで、ここ最近は部員全員手分けして後援企業を回り引き続き変わらぬ支援をお願いしているとのこと。私の学生時代に比べると、最近の学生さんはたいへんだな~と思う反面、好きな事を続けるために地域社会に対して若い内から働きかける姿勢は頼もしくもある。毎年、札幌市民ホール...(旧:札幌市民会館)で行われる同校の定期演奏会。今年は先日行われた札幌地区予選で金賞を取ったベストメンバーが総出演。お時間のある方はぜひお越し下さい。

 以上:親バカ通信でした!(笑)

■北海道札幌西陵高等学校 第十二回定期演奏会
■日時:2014年10月13日(月/祝日)開場:16:30 開演:17:00~
■場所:札幌市民ホール(旧札幌市民会館)
■住所:札幌市中央区北1条西1丁目(地下鉄大通り駅31番出口正面)
■入場料:¥500(当日券あり)

芸術の秋は・・キャラ弁の秋

 
う~ん・・・今回は「ロボにゃん」だそうです!
「芸術の秋」は「キャラ弁の秋?」じゃなくて遠足の秋。
三男大喜び、しかし長男曰く:「俺、ちょっと恥ずかしくなってきた・・・」
両人とも、年頃である。(笑)