2015年6月4日木曜日

時代が追いついてきたのかもしれない?

今日は衆議院インターネット審議中継をご紹介します。
日本という国は全体的に見れば住まいに係るエネルギーや省エネ、近年ではそうした寒い家がもたらす健康被害等々、暮らしに関わる遅れが目立つ先進国と言ってよい。そうした意味ではとてもユニークな先進国だと思う。もちろん北海道はそうした大文字の日本とは異なる。住まいを断熱することに疑問を持つ人など稀だし、暖房といえば家全体を暖めることを指す。しかしいよいよ国もその重い腰を上げ省エネの法制化にのり出すこととなった。話されていることは北海道の人間が聞けば当たり前の事なのだが、それ以外の地域の人が聞けば「ずいぶん窮屈な押し付け」と思うのかもしれない。いずれにせよ北海道の家づくりが全国区になるということは北海道民の一人として歓迎したい。

衆議院インターネット審議中継
 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=44966&media_type=fp