2021年1月28日木曜日

建築知識2月号に寄稿しました


 

基本的なことほど易しく文章化するのって本当に難しいなあ~と感じた建築知識の2月号「進化技術ディテール特集」。今はじめて気付いたんですけど「説明義務化」やそれに係わるあれこれもまとめて”ディテール”と言い切る潔さに・・なんだかスッキリしました。(笑)恐らく説明義務化の始まる4月以降は「説明ってなにを語るんだっけ~??」とか「もっと簡単にできんのかあ~」とかいろんなSOSも増えると思う。そんな時に備えてぜひご一読してみてはいかがでしょう。

2021年1月25日月曜日

冬の山歩き

 

ここ最近は、コロナで外出もできないし、以前にも増してメールやZOOMの使用が増え資料作りや図面漬けの毎日なので昨日は久しぶりに山歩きの日にしました。

雪のある地域のレジャーとしてスキーやスノボは誰でも思い浮ぶと思うけど、実はお勧めしたいものがもう二つあってその一つがこんな風にスノーシュー(カンジキ)を履いて行う野山の散歩。
昨晩の粉雪が降り積もった雑木林は音のない世界。何より思いっきり深呼吸できるのがいい。そういえば「最近、大きく息を吐いたり吸ったりすることがなかったなあ~」とあらためて思う。
ぜんぜん人が歩いていない雪面を歩くのは、なんだか自分が船にでもなったような気分になります。
冬の空は空気が澄んでいてとにかく碧い。見上げる空に吸い込まれそうになります。雲がないのはそれだけ寒いという事なのですが、夏では見られない透明感です。
下山してくるとまちの風景が広がります。こんな風に都市の傍まで山並みが迫る札幌ならではの楽しみだと思います。基本は歩くだけなのでスキーのように上級、初級の差もありませんし用意する道具も基本はスノーシューとポール(杖)だけなので手軽に誰でも始められます。慣れてくるとそりやボードを背負って行くのもいいですし、子供を連れて行くときっと大喜びだと思います。

今日はIZ*ONEなんていかがでしょう。コロナの影響で一気に見る機会が増えたものがyoutube。MVの完成度が重視されるようになってアイドルの世界も大きく変わって行くのかもしれません。














2021年1月16日土曜日

仕事始め

 


遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

みなさまと同様、急速に設計の仕事の多くがZOOMやメールを使ったものとなり。数年前がずいぶんと昔に感じられます。

定着しつつある「新たな生活様式」に前向きに取り組めるよう本年も様々な仕事に挑戦して行きたいと思います。

1:桂岡の家Ⅱ 海の見える住宅街に美しい眺望と暮らす楽しさを詰め込んだ住宅を新築します。構造はより進化させた軸組&パネルのハイブリッド工法。担当していただくのは丸作吉田建産株式会社さん。現場所長のNさん、社長の吉田さんよろしくお願いいたします。

2:南沢の家 築30年の住宅を250mm断熱化するプロジェクト。極力ごみを出さずに、弱い部分はしっかり耐震補強して、家一軒丸ごと高断熱高気密化するプロジェクトです。担当していただくのは飛栄建設株式会社さん。松田社長さん、松田棟梁さんと共に新築を遥かに超えるリフォームを目指します。

3:マンション外断熱改修工事 築深の寒い大規模マンションを外断熱改修にて再生します。工期は今年一杯。こちらも頑張ります!

まずはハープシコードでも