自己紹介

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札幌市, 北海道, Japan
はじめまして。 北海道、札幌市で設計事務所をしています。 暮らしに最も近いものづくり「建築設計」 地域色豊かで環境的、使いやすくて長持。 そんな暮らしのデザインが大好きです。 社会の悩みを建築デザインのテーマにすると面白い! そんなことを考えながら今日もスケッチしています。建築(暮らし)のお話しあれやこれ... どうぞお楽しみ下さい。

2009年11月25日水曜日

ASJ函館スタジオイベントにて

先週は、土日と函館に出張でした。今年からASJの登録建築家になった私は自作のパネルを携えて、道内各地のイベントに参加させていただくようになりました。最初は同業の建築家同士が集まって一緒にイベントなんて、なんだかやりにくいな~と思ったものですが、最近ではむしろ皆さんからよい刺激をいただけるな~と思うようになりました。函館ではじめてお会いする建築家の方々も厳しい風に負けず懸命に仕事に励む素適な人たちばかり、今回もたくさんの元気を頂だいいたしました。この場をお借りして御礼申し上げます。



7:00発の北斗に乗り一路函館へ、途中信号機の故障で一時間半の遅れとなり。



おかげで、たっぷり寝て...起きた函館駅は、記憶とはまったく違うものに変貌していた。
そーいえば、最後に来たのはもう20年以上前だものね~。



函館ではじめてお会いする、建築家ユニットのお二人。新築された自宅兼事務所の展示が素適でした。二世帯住宅の永遠のテーマである各世帯の距離感の捉え方に新鮮な驚きを感じました。


今回は注目の若手建築家のNさんともご一緒させていただきました。彼女のつくる建築を見たことはまだありませんが、とても詩的(史的?)なものを感じます。お話しすると古いものが大好きなのだとか、近代建築は長らく歴史的なもの(様式や慣習etc)を否定し合理による再構成をその基本としてきましたが、これからはどう変わるのでしょうか?


函館の朝日、海の向こうから昇る太陽は実に美しいものでした。

背後に山が迫る市街地、この厳しいスケール感は安易に建てられる平地をなくし、都市計画に複雑さと面白さを与えています。まさに厳しい設計条件の中で考えに考えた結果、素適なプランが生まれるようです。敷地の高さをいかに解決するか?という問いは全世界の建築家にとって永遠のテーマでしょう。


あり合わせの建具と小波トタンで作った作業場の可愛らしさ。
海と街の近さは、小樽以上です。暮らしの中に海の風景があることはとても羨ましいことです。