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札幌市, 北海道, Japan
はじめまして。 北海道、札幌市で設計事務所をしています。 暮らしに最も近いものづくり「建築設計」 地域色豊かで環境的、使いやすくて長持。 そんな暮らしのデザインが大好きです。 社会の悩みを建築デザインのテーマにすると面白い! そんなことを考えながら今日もスケッチしています。建築(暮らし)のお話しあれやこれ... どうぞお楽しみ下さい。

2016年6月25日土曜日

 
今日は雨間から青空が顔を出して美しかった。こんな風景をバックにどんな家を建てましょう?
 
こんな風景にはBachですよね~(笑)
 
 

北広島の家 基礎工事

今日は雨の中、「北広島の家」の型枠を見に来ました。先日、地盤改良を行い増し固められた地盤の上にコンクリートで基礎を作りますがそのコンクリートを流し込む少々前が確認の頃合です。私の場合は基礎の外側にぐるりと分厚い断熱材を貼り付けて基礎断熱してしまいますから、断熱材や基礎を貫通するさまざまなパイプ等が全て見える今の時期がチェックには好都合なのです。

裏の斜面から見た基礎工事の全景。古い街区らしく前面道路は5.5mと少々狭いのですが、その反面国道側はいわゆるクルドサック(袋小路)となって通過車両が入ってきません。車両の通行は基本的に全て道路沿いの住民に限定されるために交通量が減って結果的に安全な街路環境となり易いのです。その一方、南側敷地であることから建物前面に資材や工事車両を乗り入れるストックヤードが取りやすく、それが狭い道路幅員を補ってくれて助かっています。基本的に前面道路が6m以下の場合は住宅用の小型RC杭打ち機の乗り入れが難しくなります。仮に何とか敷地に入れたにせよ杭を積んだトレーラーが進入できなければ、現実的に杭打ちができないことも多いのです。(街中の安い旗竿敷地なんかも同じなんで、経験の浅い設計屋さんは注意してね、図面完了したのに工事できません。って意外にあります。あっちゃいけないけど・・・)特に支持地盤が深い場合は安価な杭打ち工法が使えないとお手上げ・・・となる場合も少なくない。敷地を選ぶ際は周辺の地盤の強さと前面道路の幅員に気を付けましょう。
 
「北広島の家」を担当してくれるのは「ニセコの家Ⅱ」もお願いしている飛栄建設さん。M所長にはニセコと北広島を往復していただいています。

基礎断熱の厚みは15cm。強度的には断熱材側の型枠は必用ありませんが、ピシッと精度よく直線を出したい型枠屋さんは外側にも型枠を取り付けてくれました。
 

こちらはパッシブ換気の給気管導入用のケーシング(鞘管)です。取り付け位置と離れ(間隔)を確認します。

主筋が切断されることなく断熱材を貫通していることを確認します。

断熱材の仕様と指定厚さを確認します。

コンクリートを流し込む型枠の底にゴミや泥が溜まっていないか確認します。
最近はエゾ梅雨でしょうか?毎日、天気がすぐれません。コンクリートを打ち込むのに晴天はいりませんがせめて雨は過ぎてほしいです。
 
今日はヴァレンティーナのピアノなんていかがでしょう。