自己紹介

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札幌市, 北海道, Japan
はじめまして。 北海道、札幌市で設計事務所をしています。 暮らしに最も近いものづくり「建築設計」 地域色豊かで環境的、使いやすくて長持。 そんな暮らしのデザインが大好きです。 社会の悩みを建築デザインのテーマにすると面白い! そんなことを考えながら今日もスケッチしています。建築(暮らし)のお話しあれやこれ... どうぞお楽しみ下さい。

2016年3月30日水曜日

ニセコの家Ⅱ 現地調査

「ニセコの家Ⅱ」の現地調査が始まりました。今度は又心機一転、雄大な羊蹄山の麓でじっくり家づくりに取り組みたいと思います。担当は飛栄建設のM所長。本日は基礎屋さん、建て主さんと建築位置の確認です。

 
現場の帰りに、2007年に設計させていただいた「ニセコの家」のオーナーさんに教えていただいた、お店のカレーが凄かった。もの凄く美味しいばかりじゃなくその色彩感がきれい。

何気ないスナップが絵になる室内。無理してないのに雰囲気がある。
きっとこういうのをセンスって言うんですよね・・・

片隅を撮ってもヨーロッパの匂いがする。なによりゆったりとしたニセコ時間が最高でした。

東光の家 パッシブ換気作動の様子

 
昨日に引き続き、「東光の家」のパッシブ換気が作動する様子です。冷たい外気を直接取り込む左側の管は大きな内外温度差のために外気の流入量が多いのが見て取れます。一方、右側の管は外部で太陽熱により暖めた外気を取り込むので、相対的に内外温度差が小さくなって流入量が減少します。

今日はケツメイシなんていかが
https://www.youtube.com/watch?v=RWqnve4nxEU

2016年3月29日火曜日

東光の家 パッシブ換気の工夫

超断熱化によって格段に向上する建物特性を上手に利用すれば、家中にダクティング(配管)を行わずとも断熱建物に欠かせない計画換気と計画暖房を同時に解決できる。
 
東光の家のパッシブ換気は今までとは違う新機軸が与えられてる。それは給気予熱にソーラーウオーマーと呼ばれるもう一つの回路を加えたことだ。パッシブ換気の基本原理は家の内と外の温度差による換気量の増大。要は家の内外温度差が大きいほど外気は勢いよく室内に流入する(隙間風が増える)原理を利用するものだ。一方床下に引き込んだその冷たい外気を暖めるためには床下のヒーター(一次エネルギー)が必要になる。一方、この外気を室内に流入する前に一次エネルギーを使わずに暖めてから室内に取り込むことができれば、前述のヒーターに用いるエネルギーを大胆に削減することができることになる。ソーラーウオーマーとはその名の通り、外気を太陽熱で予熱してから床下に引き込むことを目的とする給気予熱専用の太陽熱パネルのことだ。もちろん屋外で外気の温度を上げてしまうから相対的に内外温度差は減少し、結果的に室内への外気流入量は減る。そこでソーラーウオーマー本体には太陽電池で自己発電した電気で動く小さなモーターが内蔵されている。このモーターでファンを回して低下する空気の流速を補うのだ。


 
写真は「東光の家」の床下の給気管。向かって左側が直接外気を引き込む管。右側はソーラーウオーマーを経由した外気が入ってくる管。管の表面温度が低く結露の恐れのある左管は結露除けの断熱ラッキングをしている。より温暖な札幌圏では必要ないが、旭川圏では結露の量も増えるので用心のため行っている。一方、給気温度自体が高い右管は結露リスクも低くなる。風呂場で熱いお茶の入った湯のみが結露しないのと同じ原理だ。
 
こちらは室内に流入する外気の温度差を示した熱画像。外気をダイレクトに引き込む左管は約3.4℃(ほぼ当日の外気温)。一方太陽熱で予熱された右管は13.6℃まで流入する空気温が上昇する。温暖地のように手軽に熱交換換気が使えない道北圏特有の計画換気に対する提案の1つとして今後さらに研究を深め洗練させて行きたいと思う。

こちらはパッシブ換気の高所排気口。排気グリルは湿度感応型で自動的に換気量を可変するデマンド(ニーズ)タイプだ。(ポイント1)*:(ポイント2は壁付けのパイプファン)
 
一般的に室内の暖房された空気は貴重なエネルギー(お金)を使って暖められたものと言い代えてよい。それを換気の必要性(ニーズ)を無視して24時間一定量捨て続けるのは、けして計画的な換気とは言い難い。(笑) 本来、換気のニーズとは居住者の在宅時に生じる呼吸による炭酸ガス濃度の上昇や発汗、また炊事、洗濯、入浴等の生活行動に伴って生じる空気質の低下に対応するものだ。簡単に言えばこうした状況を測る物差しとして生じる湿度の上昇を感知して開いたり閉まったりする排気口がこのデマンドタイプである。
 
たとえば家人が外出し室内空気の汚染源が減少した場合(湿度が下がった場合)は換気量を抑え、反対に家人が帰宅して生活行動が活発化(湿度上昇)した場合は換気量を増やす。
 
 
熱画像を見るとポイント1の排気口から排気されているのが分かる。暖かな室内の空気によって排気口の表面が暖められて壁面と排気口表面の温度差が少ない。一方ポイント2のパイプファンのシャッター表面は外気によって冷やされているのが分かる。
 
こちらは排気口を外部から見たところ。
 
 
外壁が零下に冷やされているのに対して室内の暖房空気によって暖められたセルフード(屋外排気口)はプラスになっている。
 
今日はカーリーじゃなくてローラでCall Me Maybe  この曲大好きなんです。(笑)

東光の家 満員御礼!

3/26.27の二日間に渡り、建て主さんのご好意で実現した見学会。当日は隣町や札幌圏、遠くは道東方面からもたくさんの方々に来ていただくことができました。この場をお借りして心より御礼申し上げます。(笑)
 
想えば一昨年、完成したばかりの「澄川の家」で初めてお会いした建て主さん。大きな窓と高い吹き抜け天井のある間取りを一目で気に入っていただいて家づくりの仲間に入れていただきました。以前のブログに書いた通り、この二階居間型プランは冬の長い北海道にピッタリの間取りとして力を注いできたものですが、いかんせん札幌圏よりずっと寒冷な道北圏での実績はまだありませんでした。
 
主な理由はいくつかありますがまずはトリプルガラス以上に断熱性に優れた開口部が必用となること。地方都市の常としてインナーカーポートの要望が多いために二階の居室の真下(床)が冷気で冷えやすいこと。建築の設計というものは札幌で問題がないから旭川でも大丈夫とは行かない場合も少なくありませんから、この二つを具体的にどう解決するのかがまずは宿題でした。
 
窓に関しては、断熱サッシのスペシャリストである、びえいからまつ共同組合さんの協力で、30cm断熱で厚くなった壁厚を利用して、ペアガラスを二枚(四重ガラス)使った箱窓として解決することが出来ました。床に関してはマット状のグラスウールに加えて板状断熱材で熱橋(熱の逃げ道)となり易い梁材を丸ごと包みこちらも下階の寒さを感じない床が出来ました。いずれも長年に渡って現場で鍛えられてきたみなさんの技術のおかげです。工期中はこんな素敵なものづくりの環境が身近にあることに何度も感謝しました。

当日は一緒に現場で働いた仲間の多くが、家族や子供を連れて現場に来てくれました。みんな自分の担当した仕事の前で足を止めて嬉しそうに苦労話しをしてくれました。それは私にとって、建て主さんの笑顔と同じくらい嬉しいものです。みんな悩ませてごめんね!でも最高の仕事をありがとう!(笑) 
 
中でも若い大工さんが「自分もこの家の現場に来たかった」と一言・・・「次はぜひ来て下さいね」と私。


南側に設けた開口部は約8畳分の大きさ。春の柔らかな光を浴びて気持ちのよい二日間になりました。もちろんもう暖房はいりません。

尻尾の生えたかわいいのが二匹・・・ 匠工芸の二代目の遊び心・・・スツールなんですが女性に大人気でした。
 
この場をお借りして、素敵な挑戦の機会をいただいた建て主さま、貴重な休日に遠方から足をお運びいただいた来場者のみなさん。そして最も過酷な冬の現場を納めてくれたつくり手のみんなに心より感謝を捧げます。もちろんそんな素敵な職人の妻としてご主人を支える奥様と家族にもです。また次も一緒に仕事をしましょう!心よりありがとう!(笑)
 
今日はそんな仲間に贈ります!3月9日
 
 

2016年3月21日月曜日

西方さんのブログに載せて頂きました

秋田を中心に全国的に活躍中の環境建築家、西方里見さんが先日「東光の家」にお見えになりました。エコハウスに関する数々の著作で有名な同氏、実は大学時代は北海道とのこと。また古参の新住協(新木造技術研究協議会)のメンバーでもあります。 要は長年に渡り断熱による家づくりを進めてきた先輩に現場を見ていただくという貴重な体験をいただきました。短い時間ではありましたがたいへん密度の高い情報交換の時間となりました。

西方氏が現在、取り組んでいる床下エアコン暖房も床下を予熱空間とするところはパッシブ換気と似ていたり、大きな設備(エネルギー)による問題解決には懐疑的だったりと作り手としての共通項を感じる反面、同じ寒冷地でも旭川ほど寒くない秋田では熱交換換気が主流だったり、総じて電化住宅の割合が高い地域独特の設計思想だったりと凄くためになる時間をいただきました。
この場をお借りして心より御礼申し上げます。

西方さんのブログより http://nisi93.exblog.jp/24237722/

2016年3月17日木曜日

東光の家 見学会のご案内





かねてより、「チーム東光」として取り組んでまいりました旭川市「東光の家」がおかげさまを持ちまして竣工を迎えます。この度、建て主さまのご厚意により見学会を催すこととなりましたのでご希望の方はお知らせ下さい。

たいへん恐縮ですが当日の混乱を避けるために見学会は事前にお申し込みをいただいた方のみとさせていただきますので予めご了承下さい。

■見学をご希望の方は1:住所、2:氏名、3:ご連絡先(携帯可)を記入いただき下記のアドレスまでお送り下さい。確認の後、地図を返信させていただきます。

連絡先 teste-ako.ao@dream.com(誤送信防止のためteste-以降のアドレスをお使い下さい。)

*:いただいた個人情報はご本人様確認以外には使用いたしません。
 

■東光の家とは?
 北海道らしさ溢れる間取りとして最近人気を増す「二階リビング型」。一方、従来から高齢化を気にするあまり、寒冷多雪地域の北海道であってもまだまだ「一階居間型」の間取りも多い。特に地方都市だと車の所有率も高く、そのままでは1階に作りたいものばかりになってしまい、結果的に二階は寝室くらいにしか使えないとなる。またガレージや物置を後から敷地内に増設するケースも多く、そんな理由からお馴染みの雑然とした住宅街のイメージに陥りやすい。そこで発想を逆転し大きな面積を必要とする居間部分(LDK)を緩い階段で二階に上げ、1階の空いたスペースにカーポートや物置を取り込む間取りを考えた。果たして緩い階段で二階に設けられたLDKは巨大な窓も相まって、とても明るく見晴らしもよい。

「西野の家Ⅱ2013」の二階リビング


札幌圏では数棟の実績があるこの「二階リビング型」だが、道北圏では「東光の家」がはじめての試みとなる。この間取りを実現する上で最大の懸念は道北圏特有の厳しい寒さだった。二階を居間とするこの間取りは吹き抜けと大きな窓(8畳~10畳)をセットにすると、とても開放的で気持ちがいい。半年近くも雪に覆われる地域であるからこそ、寒さや雪を気にせず貴重な冬の太陽を存分に室内に取り込めるとしたら・・・・・それはきっと北国の住人誰でもが抱く憧れといってもよいだろう。
「西野里山の家2013」の二階リビング


■超断熱サッシ(Wスキン4重ガラス)
具体的には札幌圏で使うことの多い希ガス入りのトリプルガラスでは性能的に不安なので、以前からアイディアとしてあたためていたWスキン構造の4重ガラスの開口部を地元のびえいからまつ共同組合と一緒に開発することとなった。一般的なトリプルガラスの場合だと開口部の性能を示すU値は概ねU:1.0~0.8W/㎡K程度。一方新開発の4重ガラスを用いた場合はU:0.5台も夢ではない。こうして居間に取り付けられる約8畳(3.6m×4m)の大開口を実現することができた。
「銭函の家2009」で採用したWスキンテラスドア。超断熱化によって必然的に生じる分厚い壁厚を利用して外開き戸と内開き戸を組み合わせ、シンプルに開口部の性能を上げる。ガラスは安価なペアでも性能はトリプルガラスを凌駕する。


■パッシブ換気
寒冷地の断熱建物にとって欠かせないのが計画換気と計画暖房。しかし道北圏の厳しい寒さは熱交換換気(一種換気)を凍結させ充分な解決策とはなり得ない。そこで超断熱化と気密化で建物自体を高性能な煙突に見立て、内外温度差で自然発生する煙突効果を利用して家中の換気と暖房を同時に解決できるパッシブ換気を採用している。「東光の家」ではさらに壁に取り付けたソーラーウオーマー(太陽熱集熱装置)で寒冷な外気を予熱してから床下に導入し暖房負荷の低減を狙っている。

■カラマツ材
美瑛産の唐松材を外装や内装、構造材に用いている。その他にも白樺や真樺材等、地域産の美しい木材を使用した。

性 能
■平成27年度地域型住宅グリーン化事業(長期優良住宅)
■北方型住宅ECOプラス
■フラット35S金利A仕様住宅
■Q値:1.1W/㎡K
■燃費:500L/年.灯油換算
■C値:0.2cm2/㎡

各部仕様
●インナーカーポート+玄関+物置
●パッシブ換気 (換気と暖房に自然エネルギーを併用する北海道産技術)
●薪ストーブによる炎の見える室内。
●道産カラマツ、白樺材による内装
●給湯と暖房(熱源:都市ガスによる潜熱回収型ボイラー)
●4重ガラス(Wスキン)、樹脂製断熱サッシ(トリプルガラス)
●超断熱がもたらす寒さのない穏やかな室内(300mm断熱)
●夜を楽しむ内照式照明、LED照明
●北海道産カラマツによる木貼の外装
●屋根はシート防水による無落雪タイプ
 
施 工
●株式会社 清水組 現場所長:菅野文治 棟梁:菅野和義、職長:菅野昇太
設備工事:株式会社 大林 担当:大林健太
●電気工事:株式会社 美詠 担当:浅野広道
 
サブコンストラクター
●断熱サッシ:びえいからまつ共同組合 平井正美
●20kg超高性能グラスウール:パラマウント硝子工業㈱ 松田三紘
●オーダーキッチン:クリナップ㈱ 直需事業部 石川一人
●製作家具:㈱匠 工 芸     桑原 強
●断熱ブラインド:P.Vソーラーハウス協会 深井萌似
●白樺積層合板:瀧澤ベニヤ㈱  瀧澤貴弘
●ソーラーウオーマー:㈱マツナガ 松永潤一郎
 
環境コンサルタント
●(有)タギ建築環境コンサルタンツ Dr. S.M.タギ
 
プロジェクトマネージャー
●山本亜耕建築設計事務所 山本亜耕  
    

2016年3月15日火曜日

東光の家 上棟式

先週は東光の家の上棟式でした。夏場ならばひと月前がその時期に当たりますが、2月は北海道の厳寒期。中でも道北地域にとって厳しい季節です。現場的にも工程に集中するために時期を見定めておりましたが、建て主さまのご好意もあって晴れて上棟のはこびとなりました。
 
想えば地鎮祭からはや4ヶ月。本当にあっという間でした。現場的にも残すところ内装と家具類の取り付け、最終美装を終えると見学会。正味3週間で「東光の家」の現場も完了です。あと僅かですが、仲間たちと素敵なものづくりの時間をたのしみたいと思います。(笑)
 
宮司さんは地鎮祭の時と同じように見事な笛を吹いて下さいました。吹き抜けの高い天井に朗々と響く大きな声で祝詞(ノリト)が読み上げられ、建て主さまとご家族の繁栄、家内安全、そして現場で働く私たちの安全を祈願していただきました。

 
白木に書かれた立派な棟札。従来の家のような天井裏がない「東光の家」では安置する場所も工夫が要ります。(笑) K所長と相談してピッタリの場所を見つけました。(笑)
 
この棟札には建て主さまの名前ばかりでなく、建設会社の棟梁や設計者の名前も記されています。以前にも書きましたが、次にこの棟札が日の目を見る時は、この家が壊されるか、大改修される時でしょう。その時既に私はこの世にいないかもしれませんが、現場を受け持つであろう未来の大工や現場所長たちが私たちの仕事を見てどんな風に話しているのかとても気になります。(笑) 未来の彼らに笑われぬようあと少し現場に打ち込みたいと思います。

 
美しく変色が進む美瑛産の唐松外壁です。いつも使っているエゾ、トドマツとは異なり木肌の赤い唐松は最初から仕上がりも上品です。年を重ねるごとに味わいを増してくれることを楽しみにしています。
 
さて、あと少し!道北圏では久々の見学会まで、チーム一同頑張ります!(笑)
 
今日は春っぽく!乃木坂ちゃんで(笑)

2016年3月5日土曜日

shiro 武部建設

 
先月の末、旭川からの帰り道、カフェshiroの前を通りかかった。shiroは地元の砂川を中心に展開するオーガニック化粧品のブランド。全国にたくさんの愛用者を持つ。工事中から正面の巨大なカーテンウオールや木造トラスの小屋組み等がちらりと見えて実は気になっていた。
 
先日、別件で武部社長にお会いする機会があってお話しをお聞きしたが、全て自社の設計施工とのことで正直驚いた。こんな店舗や住宅がばんばん出来るなら近い将来、設計屋なんていらなくなるだろうな~(笑)と恐くなりつつも、ある意味北海道のリアルを体現していると感じた。
 
ご存知、武部建設さんと言えば、80年代から高断熱高気密による北国の家を熱心に探求し、新住協(一社 新木造住宅技術研究協議会)の古参会員としてまた役員として北海道の家づくりに取り組んできた輝かしい実績がある。日本の多くの地域でいまだに、断熱推進派VS伝統的木造派の対立構造が言われる一方、同社では断熱が伝統的木造をよりよくするという視点に立って古民家の再生(時には改良)に携わってきた。もちろん純粋な和小屋も得意だが、開拓期にアメリカから伝えられたトラス構造による大スパンの小屋組み再生は今や、同社の特色あるライフワークと呼んでいいだろう。
 
まさに今、北海道の建築は環境的デザインの時代に急速に動きつつあることを感じた。
 
武部さん~かっこいい~(笑) ! これからも「Q1古民家」とか「超断熱デンモク(伝統的木造)」とかオリジナリティー溢れる仕事をたくさん見せてください。もちろん「超断熱10mスパンぶっ飛ばし住宅」なんかも楽しみにしています。(笑)

 
武部建設株式会社HP http://www.tkb2000.co.jp/
 
 
 
 

東光の家 製作キッチン打ち合わせ

「宮ノ丘の家Ⅱ」の製作キッチン
 
 
以前のブログでも何回かご紹介してきた特注のキッチン。それぞれの家の主婦の要望を元に各部のパーツを厳選して作るオーダーキッチンはとても人気があります。写真はクリナップ直需事業部の石川氏と打ち合わせをする「東光の家」の建て主ご夫妻。天板の材質や磨き方、シンクの種類やカラン。作業台の高さに照明、ビルトイン機器のバリエーション等々・・・・・石川氏の手に掛かれば自分だけの一台が手に入るとあって、最近はほとんどのクライアントさんから逆指名(笑)をいただきます。もちろん一台、一台レイアウトも仕様も違うわけですから石川氏の苦労たるやたいへんなもので・・・一方そうした職人技が北海道独特のLDKと呼ばれる一体空間を安らぎに満ちた家族の場にしてくれます。
 
みなさんが何気なく受け入れているLDKの大空間は実は北海道独特の空間で、他の地域に行くと食堂と台所のスペースをまとめて居間から離したりするのが一般的です。一方、家の中心にストーブを置いて暖を取りながら暮らしてきた北海道ではこれらをまとめて一体の空間とすることに抵抗感が薄くそれが現在の一体的なLDKにつながっていると言われています。

 
要はLDKに入ると、ドーンとお客さまを出迎えるのが対面型キッチン!
イメージ的には家具の王様的な存在ともいえるでしょう。

さてさてもうすぐ竣工の「東光の家」ですがどんなキッチンになるのでしょう。今から楽しみです。
 
キッチンの記事は人気なので(笑)
 
 
今日は星野 源くんなんていかが、この曲彼らしさ満点です!(笑)