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札幌市, 北海道, Japan
はじめまして。 北海道、札幌市で設計事務所をしています。 暮らしに最も近いものづくり「建築設計」 地域色豊かで環境的、使いやすくて長持。 そんな暮らしのデザインが大好きです。 社会の悩みを建築デザインのテーマにすると面白い! そんなことを考えながら今日もスケッチしています。建築(暮らし)のお話しあれやこれ... どうぞお楽しみ下さい。

2014年7月19日土曜日

澄川の家 配筋検査

今日も蒸し暑いですね~(笑)みなさまいかがお過ごしでしょう。
本日は「澄川の家」の配筋検査です。
 
現在は木造住宅でも基礎は「鉄筋コンクリート」とすることが定められていますが意外なことにコンクリート製の基礎に鉄筋が入れられるようになったのは概ね1982年以降、当時の「住宅金融公庫の仕様書」の改定がきっかけのようです。
 
っと、いうことは...ほんの30数年前までは一見、コンクリートに見えても実は無筋と呼ばれる鉄筋なしのコンクリート基礎もあったわけで...今から考えると信じられない手抜き工事に見えますが当時の建築基準法では木造住宅の基礎を「コンクリート造もしくは鉄筋コンクリート造」と定めていたため作ることが出来たのです。この際なのではっきり言いますが、コンクリートを構造材に用いる際は鉄筋なしということは現在はまずありません。今、当時の法律を読むと、最もたくさん建つはずの木造住宅に対する決まりがほとんどなく、法律が想定している建物は住宅以外であることが伺えます。考えようによっては恐い事ですが、こうした事柄をこれからの建て主さんはよく覚えておくとよいでしょう。

木造住宅を覚えたての頃の小僧時代は鉄筋の縦と横の間隔は30cm以内なんて習いましたけど現在では20cm以下にしています。前述のように建築基準法は、木造住宅むけに書かれていないばかりか今となっては法律の想定事態が古く、実情に合わない部分も少なくないので、後の住宅品格法や長期優良住宅法の基準で設計しています。

ベース巾60cm!確認!ベース底部SD13×2本確認!底盤かぶり厚、規定ピースにて確認!

布部、鉄筋SD10縦方向20cm確認!、トップ筋SD13×2本確認!

同じく布部鉄筋SD10横方向20cm確認!T型交差部、斜め補強筋SD10確認!

重ね長さT型交差部、鉄筋確認!

重ね長さ一般部確認!
 
連休明けには瑕疵担保責任保険機関の第三者検査、その後コンクリート脱設の1回目となります。さーて、休み明けからまたまた頑張りましょう!(笑)
 
今日は最近よく聞いているパリスマッチなんていかが!