2023年10月19日木曜日

発寒の家Ⅳ 着工しました

 
基礎は総掘りして1m弱水捌けのよい砂利に置き換えて硬く転圧します。中々の深さにかなりな砂利の量です

札幌版次世代住宅基準プラチナの「発寒の家Ⅳ」が着工しました。道内で最も人口の多い札幌市は、非常に厳しい独自の住宅基準で知られていましたが、今年度より従来の外皮性能に加えて壁面太陽光や蓄電池を実装した新たなバージョンとなりました。

電気代をはじめとするエネルギー価格の高騰が相次ぐ中、従来の蓄電池を持たないZEHではせっかく発電しても買取価格の大幅な下落で魅力は下がりつつあります。その一方、太陽光パネルを小さくしても昼間発電した電気を貯めておけさえすれば必要な時に使えます。

要はZEHの普及により発電の買取価格が下がったことで太陽光発電のトレンドは「売買による差益」から「自家消費」に時代は急速に変わりつつあります。

そこで「発寒の家Ⅳ」でも壁面太陽光と蓄電池を実装し普段は電気代の節約。停電等の災害時には家の機能を最低限維持できるように工夫しました。

スカート断熱工法のおかげで凍結深度(札幌は地表-60cm)を45cmに緩和できます。浅基礎とすることで高価なコンクリート量を節約できるのはありがたいのですが、この砂利の量を見ると工事はかなりたいへん。基礎屋さんに頭が下がります。

敷地周辺は既に建て込んでいるので工事は慎重に進めます。

今日は久々にFive New Oldなんていかがでしょう