本日は、建築の見本市である新築.リフォームフェアに行きました。札幌白石区にある会場には道内外からたくさんの企業が出展していました。キーワードはやはり
ECO、環境的であることとして、再生産可能であること、地球に対する負荷が軽いこと、循環的であること、新築よりは再生に重点を置いていること、地産地消に見られるようにグローバル化からの回帰が感じられること、外国製品は特にその生産履歴や輸送に関わるCO2に関する説明を重視していること等々が会場の空気から感じられました。ひところに比べ、ECOの内容がかなり具体的になり商品も面白さを増しています。
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会場の様子、輸入松材を扱うメーカー
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会場は、平日ながら大賑わい。
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ひところのように、快適冷暖房器具よりは断熱材に対する注目度が高い。10年サイクルの消耗品的な機械設備に高額な投資を考えるよりも、建築本体を断熱強化することで必要なエネルギー量を下げて今まで過大だった設備依存を見直す動きが印象的です。低燃費な建築を感じます。
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人造大理石のシンク、シンクの底が固く水の落下による振動が出ずらい。要は音が静かなシンクです。
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水栓はすっかりワンレバー+シャワータイプが最近の流行になりました。