印象的だったのは・・雪の降る曇りの日は日射が入らないので少し寒く感じます。でもそんな時は薪ストーブを焚くのが楽しみなんですよ・・ちょっと寒いを楽しみに変える・・上手に住みこなして下さってありがとうございます。
今日はハンバーガーボーイズで!
印象的だったのは・・雪の降る曇りの日は日射が入らないので少し寒く感じます。でもそんな時は薪ストーブを焚くのが楽しみなんですよ・・ちょっと寒いを楽しみに変える・・上手に住みこなして下さってありがとうございます。
今日はハンバーガーボーイズで!
二階のリビングの温湿度。条件は窓は南北二面開放で通風時のもの。午後の雨の前だったので湿度は高いけど、そこは山間の福井地区。通風があるとけっこう気持ちいい。
今日は「福井の家」の夏前点検。床下の温湿度を計測して、夏の冷房時のアドバイス・・っといっても別に難しいことはなく、窓を閉めて冷房する際にはしっかり機械換気を使いながら行ってください。というお話しと、そろそろ夏場用タイマーに切り替えて一日30分程度床下を温めて除湿してくださいの主に二点。断熱気密住宅は難しく作っちゃダメ/笑
床下はコンクリートが蓄冷して涼しい。昨年2月のお引き渡しだったので、すぐに暖房開始。そのおかげもあってカラリと乾燥した床下でした。
床下の表面温度は20~19℃で安定
家中の窓をいったんすべて閉じて床下の給気管に給気圧が掛かるかどうかの確認。ばっちりかかってました。
「福井の家」の見学会、二日に渡ってたくさんのご来場を頂きました。チーム福井を代表して心より御礼申し上げます。
「福井の家」は44棟目の300mm断熱の家。また札幌版次世代住宅基準の最高位プラチナグレードとしては3棟目、北方型住宅ZEROの基準も併せてクリアしています。
住まいは長く住むものだし・・後に残せる家にしたい。そんなことを漠然と考えながら始めたのが「300mm断熱プロジェクト」地域の蓄積と材を使って、容易に陳腐化しない家を作る。事務所開設以来のモットーです。
間取りは雪のある暮らしを前提に考える。家中から有害な暑さと寒さを取り除く。巷に溢れかえる安っぽい価値観や材料使いに惑わされない。
あらためて100年前の名建築の写真をたくさん見返して、なぜ今でも古く見えないのかを考える機会となりました。
作り手として貴重な機会を与えて頂いた住まい手さんに心より感謝申し上げます。
LDは視界の唯一抜ける二階に設けました。大きな窓から見える風景は生きた絵画のように季節を伝えてくれるでしょう。これからは春の新緑、こぶしや山桜が楽しみです。
窓辺に置かれた円卓は建て主さんの希望。どの位置に座っても視界が抜けるように考えました。
キッチンからLDに視線が抜ける感じも小さな家の設計のコツ。もう少し専門的に言うとタイルの壁と上の梁の間も抜いて視線や光が行き来できるようにします。こうすることで空間が複雑に連続する感じが出て奥に何があるのかな?と引き込まれる空間の魅力が生まれます。気配だけ感じさせて、オープンに見せ過ぎるのはかえって空間を狭く単調なものにしてしまいます。
ご希望の方は必要事項をご記入の上当事務所のお問い合わせフォームよりお申込みいただければ幸いです。
*:注 2/22.23のご同業者の見学等はご遠慮いただきますようお願いいたします。
お問い合わせフォーム https://ako-a.com/contact.html
◆「福井の家」とは
西区の山側に位置する福井地区は都心へのアクセスと豊かな景観を兼ね備えた住宅街です。地名は1886年に福井県からの入植者により開かれた地であることに由来しています。敷地は住宅街の中にありますが、谷間のため特に雪が多い地域です。まさに北海道スタンダードな住まいを目指す当事務所の腕の見せ所。ぜひご覧ください。
◆札幌版次世代住宅基準について
約200万人が暮らす札幌市は国内屈指の観光都市と共に全国一厳しい省エネ住宅基準を有する都市です。その理由は、道内で最も都市化が進み、冬の暖房用エネルギーの消費量が高く、近年は急速な温暖化で夏の冷房需要も増えつつあるからです。この対策の一環として札幌市では令和5年度より従来の基準を見直し、高い断熱性はそのままに太陽光発電と蓄電池の設置を盛り込んだ新基準をスタートさせました。「福井の家」はその基準をクリアすることを目標にいたしました。 札幌市の住宅基準は4段階に等級分けされていて、低いものから順に、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナと呼ばれています。今回はその最上位であるプラチナグレードの認定住宅です。
札幌版次世代住宅基準HP https://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/zisedai.html
◆北方型住宅ZEROについて
札幌市の住宅基準を満たすと同時に北海道が1988年から開発を続ける「北方型住宅」。その最新版である「北方型住宅ZERO」の基準も満たしています。ZERO基準はそのベースとなる北方型住宅2020基準に10ポイント以上の更なる省エネ要件をプラスしたものですが、福井の家は+14ポイントとなっています。特に外皮性能のUA値:0.18W/㎡Kは国の定める最高等級7(断熱等級/UA:0.20W/㎡K)を超えるものです。
北方型住宅ZEROとは?
https://www.kita-smile.jp/kenchiku/post-675/
◆壁面太陽光設備と蓄電池について
超軽量の太陽光パネル1.5KWを南西側壁面に設置しポータブル蓄電池(3.6KW)と共に平時は節電に使い、ブラックアウト等の非常時は宅内の通信、暖房&給湯、照明器具に給電し自立が可能です。
今日はOrianthi・・かっこいいです
原左官工業さんによるストーブ壁のタイル張り工事。熱量の多いストーブをコーナーに置いて45度傾けて炎が居間から見えるようにしたい。・・実に素敵/笑
原左官工業インスタ https://www.instagram.com/hara_sakan/
その反面、コーナー壁には25mm以上の通気層を持った不燃下地の二重壁が必要となる。必要のみ満たすのならばオプションの防火衝立を角に2枚直角に置けばよいのだが、それもなんだか・・かといってEU製の洒落たストーブにログハウスイメージの重たい耐火煉瓦もなんだかちぐはぐ・・
「福井の家」の洗面器は壁から跳ね出すタイプ。陶器製なので重量は軽く40Kg以上となります。完成するとスッキリしてカッコよさげな反面、体重をかけたりしても下がらないようにがっちり壁に固定する必要があります。
洗面器の周囲が繊細なボーダータイルのために、本来は洗面器の左端を壁から10cm離して取り付けるところ、それが十分周知されておらず壁にピッタリ付けて仮止めされているのを発見。
早速、帰り支度中の設備屋さんにお願いして10cm右側に移動していただきました。
こちらが取付用のコーチスクリュー。幅1.2mの洗面器を6か所の支点で支えます。重量が約40kgですので、40kg÷6≒6.7kg/箇所
こちらがその拡大図。壁の中には厚手の合板が仕込んであるのでそこに深くしっかり打ち込まれます。