自己紹介

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札幌市, 北海道, Japan
はじめまして。 北海道、札幌市で設計事務所をしています。 暮らしに最も近いものづくり「建築設計」 地域色豊かで環境的、使いやすくて長持。 そんな暮らしのデザインが大好きです。 社会の悩みを建築デザインのテーマにすると面白い! そんなことを考えながら今日もスケッチしています。建築(暮らし)のお話しあれやこれ... どうぞお楽しみ下さい。

2017年1月26日木曜日

北海道 冬のあるある 4

今年はよく降りますね。こちらは先日の「西野里山の家」。西区の西野地区は札幌市内屈指の豪雪地帯、やっと1月が終るというのにこの調子だといったいどこまで積もるのでしょう?軒先の構造補強はがっちりやってありますが、端から見ると片流れの屋根型のせいか、雪が落ちてこないかと心配する人が多いのだそうです。

それと言うのも軒先に沿って遊歩道が通っていて、冬場も歩くスキーやスノーシューで附近を散策する人が多いのだそうです。その人が上を見上げると落ちてきそうな屋根雪にぎょっとするようで親切心から指摘をしてくれるのだと思います。昔はこうした勾配型の屋根には後付の雪止めを付けていましたが近年は屋根の板金形状そのものに雪止め効果を持たせ融けた融雪水だけ軒先の樋で受けるようにしています。
 
よく北海道は粉雪だから軽いでしょ!と笑う人がいますが粉雪は1㎡+積雪1mで約100kg/㎡程度ですが春先の重たいざら目雪になると同じ量で重さは4倍になります。

やはり落雪の怖さを知っているだけに見た目に安定感のある陸屋根はそうした忠告を受けることは少ないようです。不思議なもので昔は雪の落ちる屋根に安心感(建物が雪の重みで潰れないという)を感じていたのにふと気付いてみると雪の落ちないかたちを求めている自分がいます。
 
話は変わりますが雪を頂いた屋根は美しい北国の風景です。暖かく厚着をして久しぶりにスノーシュー(カンジキ)を履いて散歩をしたいと思いました。
 
今日はPharrell Williams で行きましょう!やっぱいいですよね~(笑)