基礎工事が完成した釧路の家Ⅱの様子です。週明け20日過ぎより土台敷きを開始する予定。天候にも恵まれていよいよ大工工事が始まります。
現場では基礎の天端に均しモルタルが塗られ、アンカーボルトは垂直に台直しされています。一般的な住宅基礎に比べ、スカート断熱や外周部のL型偏心基礎、玄関土間のスラブ化(玄関下にあえて暖房空間を設ける)、アンカーボルトの狭間隔化・・等々、非常に手間のかかる基礎を作っていただきました。
これも全て、長く住まえる家にするため。端的に言えば・・一般的な家の床下に関心を持つ人はいないし、存在すれど使える空間でもない。ましてや人が入って点検や修理をすることなんて想定していない。(一応・・形の上では入れるようにはなっています/笑)
じゃあ床下は家にとって大切じゃないかといえばそれはむしろ真逆。給排水にガスに灯油、パッシブ換気の家であれば欠かせない床下暖房空間、構造的に見れば家全体の荷重を最終的に支える1階の床組み&基礎・・これらと密接に関係するのが実は家の床下なのです。
芦別の家2019
そこでこんな風に完成後も人が入り易い床下をデザインするようになりました。経年による水のトラブルや床の鳴り、それらに対する予防措置や修理がし易いように、床下を作る場合は人が入ることを十分想定しておく、照明を設け基礎断熱として床下を熱環境的に室内の延長と考えるのも全く同じ理由からです。
基礎断熱のジョイント部分にウレタンを充填し、各種のアンカーボルトは垂直に台直し完了しました。
基礎天端モルタルも完了し周囲は埋め戻され、足場架けはすぐに行える状態です。
今日はB.Jamesなんていかが



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