南幌まちなかの家Ⅳの基礎断熱は厚み19cm。きれいに施工完了いたしました。基礎の天端はセルフレベラーで水平も調整済みです。
5月に入っても曇りや雨が多い北海道ですが、南幌の夕焼けは相変わらずきれいです。二階の窓からは毎日この美しい西日を楽しむことができます。
こちらは浅基礎とインフラ(公共上下水道)の深さの違い。ここ数年続く建材費の高騰を受けて、コンクリート量を圧縮するために基礎を安全に浅く設計しましたが、インフラの埋設深さは従来と変わらないために随分と建物が上に上がって見えます。家庭内から出る温度の高い排水は浅くても凍る心配は少ないのですが、給水(水道)は凍結深度以深に埋設しておかないと凍ってしまいます。
地盤には水はけのよくない粘土質が多く含まれているので、建物の前後に集水井戸を掘って敷地内の水位を下げます。
今日はaespaなんていかがでしょう