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札幌市, 北海道, Japan
はじめまして。 北海道、札幌市で設計事務所をしています。 暮らしに最も近いものづくり「建築設計」 地域色豊かで環境的、使いやすくて長持。 そんな暮らしのデザインが大好きです。 社会の悩みを建築デザインのテーマにすると面白い! そんなことを考えながら今日もスケッチしています。建築(暮らし)のお話しあれやこれ... どうぞお楽しみ下さい。

2016年6月11日土曜日

北広島の家 起工式

 
今日は「北広島の家」の起工式。刈られた草のいい匂いの中で、司祭さまのお祈りを聞く。札幌のすぐ隣に位置する北広島市はベットタウンとして発展してきたんですけど近年は移住にも積極的に取り組んでいます。もちろんマイホーム取得中心世帯と言われる若年層の住宅施策も充実。この敷地、一見長閑に見えるけど実はJR北広島駅まで歩いて5分。札幌近郊にはまだまだいいとこありますね~(笑)
 
ちょっと羨ましくなったり・・・(笑) 
 
さてこの「北広島の家」。実は準防火地域内に建つ地域型住宅グリーン化事業対象案件。
補助付きの長期優良住宅です。 住まいの設計をしたことがある方ならご存知のようにこの「準防火地域」。隣地に近い部分の窓は断熱性の高くない防火窓を選択せざるを得ない。この敷地も素直に建物を置くと窓のほとんどが網入りガラスの防火窓という色気のないありさまになります。
 
そこで最近ぴか一の審査技術で気に入っている、北海道建築指導センターさんに確認を依頼。私もがっちり考えましたけど「防火上有効な袖壁」という但し書きを最大限使って南側正面の窓を全て普段通り、断熱性に優れたトリプルガラスの窓にしました。
 
ほとんどの人は知らないと思いますけど基準法の但し書きや告示を最大限使うには設計者以上に審査を行う民間確認機関の建築主事の力量が物を言います。昔はお役所しか受け付けていなかった建築確認申請ですが現在は自由化され民間の主事によって確認業務が行われています。同じ地域に新築したのに隣の家は凄く開放的でかっこよくて云々・・・なんてけっこう聞きますけどそんな時には設計者のみならず主事の力量にも目を向けるとよいと思います。
 
さて完成は10月・・・・・またまた頑張ります!(笑)
 
明日は日曜日。でもね来月着工の「円山西町の家」の地盤調査。
だから今日はハイロウズ・・・ものづくりだからね(笑)