自己紹介

自分の写真
札幌市, 北海道, Japan
はじめまして。 北海道、札幌市で設計事務所をしています。 暮らしに最も近いものづくり「建築設計」 地域色豊かで環境的、使いやすくて長持。 そんな暮らしのデザインが大好きです。 社会の悩みを建築デザインのテーマにすると面白い! そんなことを考えながら今日もスケッチしています。建築(暮らし)のお話しあれやこれ... どうぞお楽しみ下さい。

2016年4月30日土曜日

ニセコの家Ⅱ 基礎工事完了

晴れ上がった羊蹄山の麓で無事に「ニセコの家Ⅱ」の基礎工事が完了しました。3間×4間で12坪の総二階。合計24坪の可愛らしいこの家ですが、さらにコストデザインを突き詰めた新たな300mm断熱として設計しました。従来は3回に分けて行っていた壁の断熱を外部と内部から同時並行で1回で行えるように改良し、屋根も完全な外貼り断熱として約35cmの断熱厚さを1回で施工が完了します。

基礎の外周部分は深基礎とし、内部は浅基礎のフラットスラブを耐圧板にして湧水対策しています。写真で見るとまだ湿って見えるコンクリートの部分が、つなぎ目のない厚み15cmのコンクリート版(フラットスラブ)として地下からの水圧に抵抗します。もちろん力V.S力なら自然にかなうわけがありませんからこの耐圧板の下は深めに砂利を入れ外周の深基礎の下の砕石層とつなげてあります。要は雪解けの時期に基礎の下に一時的に水が入ってもすぐに低いほうに引くように水はけを徹底的に良く改良した地盤の上に基礎を作っています。

コンクリート打設時にトロがボルトに飛んで付着するとボルトの溝を傷めてしまいます。そこで写真のようにしっかりテープで養生しています。また耐圧板のつなぎ目を極力なくすために吊り枠として布(立ち上がり)と床を一体で打設しました。

蟻避けの保護モルタルを塗り下げてから埋め戻しを行いました。

「ニセコの家Ⅱ」の基礎断熱の厚みは20cm。

こちらはパッシブ換気の給気口です。湧水等で地下水位が高い敷地の場合はアースチューブ(地中熱で外気を予熱するための埋設管)はむしろ危険です。通常通り基礎の横腹を抜いて給気管を入れます。

なんとも長閑なニセコの現場。GW明けからいよいよ建て方開始です!
 
さて今日はまじめすぎるブログだったので曲は~オリラジなんていかが(笑)
 
でも・・・思うにオリラジのネタ元はやっぱりこれじゃないだろうか? ft.Hyunaバージョンで
まあ~歌の内容は分らずともこのいケイケ感はオリラジ以上だと思う。(笑)