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札幌市, 北海道, Japan
はじめまして。 北海道、札幌市で設計事務所をしています。 暮らしに最も近いものづくり「建築設計」 地域色豊かで環境的、使いやすくて長持。 そんな暮らしのデザインが大好きです。 社会の悩みを建築デザインのテーマにすると面白い! そんなことを考えながら今日もスケッチしています。建築(暮らし)のお話しあれやこれ... どうぞお楽しみ下さい。

2013年6月27日木曜日

屯田の家 布コン打設

「屯田の家」の布基礎のコンクリートが無事終了しました。写真は玄関のスラブ部分を鏝(コテ)で均しているところ。玄関は冬暖かく表面も乾かしたいので床暖とすることが多いのですが、以前は床コンクリートの中に配管を埋め込んでいました。屯田の家ではより簡単に後からのメンテナンスも簡単なように床コンクリートの真下の空間に暖房配管を置いて床コンクリートを裏から暖めようと思います。

しっかり治具で位置決めされ通りを合わされたアンカーボルト。昔は田植えのごとくコンクリート打設中に手で埋め込んでいた時代もありましたが、現在は事前に全て位置決めし、土台の連結部分や柱ほぞとぶつからぬようにしています。ねじ山を痛めないように全数養生するのもすっかりおなじみになりました。

木造の骨組みを最近はプレカットといって、コンピューター連動のNCルーター(ほとんど能力は工業ロボット並みの工作機械)で加工します。人間が一本一本手で加工していたのに比べて、精度が格段に上がりますがそれは同時に基礎の精度も要求します。正直な話、昔の建物では基礎がちょっぴりひし形のところもありました。(笑) しかし現在ではプレカットの普及でラフな基礎だと上に乗る建物がどうもしっくり行きません。基礎屋さんがレーザーで通りを通し神経質なほど精度にこだわるようになったのも上に乗る建物が定規になってしまうからなのでした。基礎屋さんはたいへんですが全体的に見ればむしろ良いことですよね~。でも基礎屋さんごくろうさまです。(笑)

最近は基礎巾と断熱材の厚さが同じなんて珍しくなくなりました。「屯田の家」はEPS15cmの基礎断熱。同じく床下には10cmのEPSで床下断熱とします。

今日はシタールの巨匠 ラヴィ シャンカールなんていかが?娘も同じシタール奏者、ラヴィはあのノラ.ジョーンズの父としても有名ですよね~。残念ながら昨年亡くなりましたが、演奏は凄いです。