ご希望の方は必要事項をご記入の上当事務所のお問い合わせフォームよりお申込みいただければ幸いです。
*:注 2/22.23のご同業者の見学等はご遠慮いただきますようお願いいたします。
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◆「福井の家」とは
西区の山側に位置する福井地区は都心へのアクセスと豊かな景観を兼ね備えた住宅街です。地名は1886年に福井県からの入植者により開かれた地であることに由来しています。敷地は住宅街の中にありますが、谷間のため特に雪が多い地域です。まさに北海道スタンダードな住まいを目指す当事務所の腕の見せ所。ぜひご覧ください。
◆札幌版次世代住宅基準について
約200万人が暮らす札幌市は国内屈指の観光都市と共に全国一厳しい省エネ住宅基準を有する都市です。その理由は、道内で最も都市化が進み、冬の暖房用エネルギーの消費量が高く、近年は急速な温暖化で夏の冷房需要も増えつつあるからです。この対策の一環として札幌市では令和5年度より従来の基準を見直し、高い断熱性はそのままに太陽光発電と蓄電池の設置を盛り込んだ新基準をスタートさせました。「福井の家」はその基準をクリアすることを目標にいたしました。 札幌市の住宅基準は4段階に等級分けされていて、低いものから順に、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナと呼ばれています。今回はその最上位であるプラチナグレードの認定住宅です。
札幌版次世代住宅基準HP https://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/zisedai.html
◆北方型住宅ZEROについて
札幌市の住宅基準を満たすと同時に北海道が1988年から開発を続ける「北方型住宅」。その最新版である「北方型住宅ZERO」の基準も満たしています。ZERO基準はそのベースとなる北方型住宅2020基準に10ポイント以上の更なる省エネ要件をプラスしたものですが、福井の家は+14ポイントとなっています。特に外皮性能のUA値:0.18W/㎡Kは国の定める最高等級7(断熱等級/UA:0.20W/㎡K)を超えるものです。
北方型住宅ZEROとは?
https://www.kita-smile.jp/kenchiku/post-675/
◆壁面太陽光設備と蓄電池について
超軽量の太陽光パネル1.5KWを南西側壁面に設置しポータブル蓄電池(3.6KW)と共に平時は節電に使い、ブラックアウト等の非常時は宅内の通信、暖房&給湯、照明器具に給電し自立が可能です。
今日はOrianthi・・かっこいいです