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本日は「南沢の家」の気密測定。築29年の住まいの断熱改修です。結果はC値:0.4cm2/㎡。新築の水準を充分クリアすることができました。従来は事情通の人程「古い建物は気密が上げられない」と断じる人が多かった。もちろん難しいことは確かだけど、なぜ難しいのかをしっかり分析して適切な設計&施工とすれば十分に上げることができる。
そのノウハウこそ施工者にも設計者にも今後益々必要となると思う。新築限定の方法ではなくて新築にも改修にも使える柔軟性の高い技術。今後・・新築がどんどん減る中で性能のよくない既存住宅は現在5400万戸もあるそうだ・・徹底的に直して行こうと思う。
飛栄建設㈱のM社長、U棟梁、Dr.タギ先生、そして挑戦の機会を与えていただいた建て主さまにこの場をお借りして心より御礼申し上げます。あともう少し頑張ります!