2023年5月8日月曜日
野菜の苗を植えました
2023年4月16日日曜日
藻岩の家へ
2023年4月7日金曜日
YouTube対談後編
今年の冬の電気代は痺れましたよね~道北のクライアントさんはついに14万円/月、札幌でも10万円/月超え・・・という声も聞こえてきました。
あっスイマセン・・いずれも当事務所の設計ではありませんのでご安心を/笑。要は北海道で一般的な壁:GW140~150mm断熱+オール電化(太陽光ナシ)の家は本当に今年の冬は厳しくて困ったとのこと。築浅のZEH住宅でも、電気代値上げ前にも係わらず年間15万円以上の赤字(売電含み)とのことで、ZEH(ゼロエネルギーハウス)のはずが実態は1.3万円/月とのこと・・6月1日より北電も基本料金値上げの方針で、当初に比べ若干値上げ幅の圧縮が伝えられるも・・今後はZEHでも2~3万/月の時代に突入しそうです。
2009年以降300mm断熱の家しか作ってこなくてよかった・・今ではそう思います。
そんな訳で前回の続きYouTubeの対談後編です。ぜひご覧ください。
2023年4月2日日曜日
YouTubeデビュー
いつもお世話になっている北海道住宅新聞社の白井編集長に誘われてなんと・・・YouTubeデビューさせていただきました。今までも繰り返しブログでも述べてきたことなのですが、自分は北海道の建築家として北海道の人を笑顔にする設計に取り組んできました。動画の中でも触れていますが・・自分も建築の教育を受ける際に雪のない地域の巨匠たちの住宅を手本に学びました。雪のない地域、気温はめったに零下にならず、雨は水のまま。雪や氷にはなりません。今想いだしても不思議なのはそんなこと当時はぜんぜん疑問に思わなかったことです。そんな中でふと気付けば・・事務所を始めて今年で25年・・その間に描く間取りも大きく変わりました。詳しくはぜひ動画で!・・かなり本人緊張してます/笑
2023年3月11日土曜日
2011.3.11
今日は3月11日・・断熱に乏しい建築が どんなことになるのか、
私たちの暮らしとエネルギーのあり方について想いを新たにする日です。
あれから12年・・・確かに学んだはずでした。普遍性の高い工夫とは一体何かを?
いつも想いだせ教訓の中の教訓を!尊い犠牲が教えてくれた建築の極意を忘れないでいよう。
私たちは少しだけ進めたろうか?それとも同じところを回っているだけだろうか?
今年も心より手を合わせます。合掌そして黙祷・・
当時の言葉をけして忘れないでいよう・・
2023年1月30日月曜日
7年ぶり東光の家
2023年1月16日月曜日
2022年12月29日木曜日
2022御礼
2022年は新型コロナ感染症が収まりかけたと思った矢先、2月24日にはウクライナ紛争が勃発し、春先からは世界的なコロナ収束を背景に建築需要が急速に復活したことを受けてウッドショックが始まりました。毎月毎月、建材の値上げが続き一時は一部の輸入材が3倍という時期もありましたが、今では落ち着きを取り戻し、来春に向けては少し値下げの噂も聞こえています。12月現在は、円安と戦争の影響もあってかエネルギー価格の高騰が続き、私たちの暮らしに影を落としつつあります。
想えば・・14~5年前にはほぼすべての新築をオール電化で作っていました。断熱も壁がグラスウールで15~20cm、屋根が25cmのような感じでした。冬場の光熱費は2万円前後まだまだ安かった記憶があります・・その後2011年に東日本大震災が起きてからはオール電化はすっぱりと止め2009年から始めた300mm断熱の家(オール電化以外)しか作らなくなりました。その後もどんどん電気料金は値上がりしましたからあの時止めてよかったと後から何度も思いました。もちろん灯油やガスも値上がりしましたが・・特に2011年以降、道内は電気料金が国内一高い地域となりました。
そんな中、2022年は「追分の家」、「藻岩の家」というウッドショック時代に合わせて断熱構造を最適化した2軒の300mm断熱の家を完成させることができました。300mm断熱第一号の「銭函の家2009」から数えてちょうど38棟目と39棟目。来年は記念すべき40棟目の新築となる「発寒の家Ⅳ」、300mm断熱改修として「発寒の家Ⅲ」を完成させたいと思います。
今年もクライアントのみなさまには厳しい情勢の中、最高の環境でお仕事をさせていただきました。またコロナが収まるにつれ少しづつ復活したOBさま宅訪問、新築の見学会にもOB&OGさまをはじめたくさんのクライアントさんにご協力いただきました。久しぶりにお会いする人も居ましたが、どのクライアントさんも光熱費が高いとか寒さを我慢しているという人はおらず、幸せに気持ちよく過ごしているとお聞きして安心しました。こっから先は余談ですが・・14~5年前の断熱仕様とオール電化の家だと、今や冬場の光熱費が6~7万円という家も珍しくないとか・・私に断熱の大切さを教えてくれた当時の先輩たちには感謝しかありません。
現場で奮闘してくれた作り手や様々な建材の生産者のみなさんにも心より感謝いたします。地域のノウハウや建材を積極的に使って作る「300mm断熱の家」はみなさんのご理解と協力なくしてはできません。これからも心を込めて作っていただいた材料や仕事に答えられるように一層、精進したいと思います。
今年一年、お世話になったみなさま、ありがとうございます。よい年末をお迎えください。
冬季休業は2022年12/29~2023年1/5までとさせていただきます。
2022年12月9日金曜日
第51回熱シンポジウム
2022年12月4日日曜日
クライアントさんと冬の桂岡の家Ⅱへ
2022年11月25日金曜日
住い手のみなさん、ありがとう
2022年11月22日火曜日
藻岩の家各室スナップ
「藻岩の家」の各室スナップ。見学会では多数のご来場ありがとうございます。夏のみならず雪と氷点下を前提とした設計の数々をぜひご覧ください。
地方都市の共働きには車二台必要でしょう。とか・・靴や体に雪が付くことを前提にした玄関とか、ウインタースポーツや季節のアクティビティに対応する土間空間、基礎断熱で手に入る床下も照明と換気を完備して使える空間に変えようとか・・・ああ忘れてました・・ジンギスカンやBBQが一層楽しくなる半屋外空間とか/笑
当事務所のミッションは地域固有の「らしさを建築化」することなんです。
2022年10月28日金曜日
「藻岩の家」見学会のご案内
2022年10月22日土曜日
藻岩の家見学会の準備に向けて
2022年10月9日日曜日
北海道住宅フェア2022でセミナーします