㈱山本亜耕建築設計事務所
札幌の建築設計事務所 環境建築家 山本亜耕の毎日と建築のブログ
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2017年12月19日火曜日
帯広の家 気密測定2回目
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昨日は6:00に札幌を出発し、森先生と帯広へ、最近は夜が長い。高速を少し走るとようやく夜が明けてきた。 目的は「帯広の家」の気密測定の2回目。はたしてどの程度改善したのだろうか、現場は苦労の連続だった様子だが、うまく気密が出ていれば嬉しい。以前の投稿でも書いたよ...
2017年12月16日土曜日
野幌の家 気密測定2回目
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本日は「野幌の家」の気密測定の第二回目。本日で最終的な建物の気密性能が確定します。まずは機械を回して測定開始、家全体で31cm2。悪くはありませんがいまひとつな感じがして家中を探した結果見つけました。 原因を見つけて処置した結果が上、25cm2ま...
2017年12月13日水曜日
発寒の家Ⅱ 建て方工事
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昨日は敷地の前にクレーンを設置して二階の梁掛けを行いました。構造材と断熱下地材でかなりの量があるのでクレーンのオペレーターと大工さん達の連携が欠かせません。敷地面積が狭いこともあり、次に使う材料が埋もれてしまわぬようにやりくりをしながらの作業でした。 敷地前...
2017年12月8日金曜日
野幌の家 現在の様子
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「野幌の家」は足場が解体され、唐松の力強い外壁が姿を現しました。道路に近い窓には縦格子が取り付けられ外から内部が見えにくいように工夫されています。 建て込んだ住宅街のために窓を付けられる方位が限定される条件の中、南東側に設けた大開口です。袖壁が視線と日射のコントロ...
発寒の家Ⅱ 建て方開始
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12/6より始まった「発寒の家Ⅱ」の建て方、前面を資材置き場にし少しづつ材料を奥に運びながら組み立てて行きます。前面道路も狭いのでクレーンの使用は難しく、人力による建て方となりました。 本格的に気温が下がり、材料が濡れる心配は減りましたが、これからは除雪が日課にな...
2017年11月24日金曜日
野幌の家 内装工事
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突然の寒波襲来で雪が降り、気持ちが先に慌しくなりました。(笑) 「野幌の家」は現在、内装工事の真っ最中です。今年は雪が早いので、足場の解体やら外構工事の最中やら板金屋さん来て~等々で一気に騒然となりまして、初雪と北海道の現場のあるあるで先週からてんてこ舞いでした...
2017年11月11日土曜日
発寒の家Ⅱ 基礎工事 防湿コン
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雨の合間を縫って、床下の防湿コンクリートを打設した「発寒の家Ⅱ」。しかしその翌日から雨に見舞われました。今の時期の基礎工事ではけして珍しいことではありません。 上の写真は雨水が基礎の防湿コンクリートの表面に溜まったところ。秋も深まり水の上には落ち葉も見えます...
2017年11月9日木曜日
フィンストラルのサッシ
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最近少しづつ、国産の窓も進化してきたけど、ハイエンドのものは、まだEUには追いつけない。写真は2012年竣工の「発寒の家」(ハッサムノイエ)だけど、そこで使ったのがフィンストラル社のノバライン。性能よし、デザインよし、拡張性もよし。なので複数組み合わせて南面を全てガラスにす...
2017年11月3日金曜日
発寒の家Ⅱ 脱型工事
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基礎の型枠を外した「発寒の家Ⅱ」です。埋め戻し前にぐるりと見て回ります。 基礎には埋め戻しのラインが明示されています。 スラブ下の型枠もすっかりばらして運び出され地面はきれいに釘が拾われていました。 こちらはスラブ下に出入りする管のケーシング(...
2017年11月1日水曜日
野幌の家 気密測定1回目
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昨日は、「野幌の家」で第一回目の気密測定でした。意外にも最初は悪くC値が0.5。即座に全員が「これはおかしい!」となって家中を捜索。予想通りというか、原因は二階の大きな連窓サッシの連結部分。まだ仕上げのシーリング前ということもあり、気流感をはっきり感じるくらいに漏気していま...
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