㈱山本亜耕建築設計事務所
札幌の建築設計事務所 環境建築家 山本亜耕の毎日と建築のブログ
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2015年5月28日木曜日
山の手の家 二階外壁ダメージ確認
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当初は床下の空洞部分には目をつぶりその上に新たに断熱された床を載せようと考えていましたが、やはり古い床を解体してやりかえる事としました。そこで現れたのがこの光景でした。ネダフォーム断熱材の上に45mm角の根太材を30cm間隔に置きその上に12mmの構造用合板とおなじ厚さの化...
2015年5月19日火曜日
遠藤又兵衛 邸を見学
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昨日は日曜日の代休にて事務所を抜け出し小樽の遠藤又兵衛邸を見学に行きました。予想はしていましたけど、まあほんとうにお宝状態。小樽の旧家のお屋敷建築はどんどん解体されてなくなっていますから今のうちが見頃。とっても残念ですけど、たくさん写真を撮って来ました。 この廊下...
山の手の家 断熱構造の解明
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本日は、2階の天井の解体に入っています。そこで不思議なものを発見しました。上の写真のように、2階の天井には断熱材が無いにもかかわらずなぜか気密ビニルのみが全面に貼ってありました。気密ビニルの役割は室内の湿り空気を綿状断熱材を直接接触させないために使います。単独で使われること...
山の手の家 天井解体
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こちらは天井の吹込GWを気密+防湿ビニールと一緒に解体したところ。垂木を受ける母屋(□105)や垂木(45×60)、野地板(180×12)なんかが見えます。この北海道スタイルの無落雪屋根の構造が最上階の桁梁の上に束立による四角く背の低い小屋組みを載せた構造であることが分ると...
2015年5月15日金曜日
山の手の家 結露探し
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本日は完全に撤去予定の3階部分の内壁を断熱材ごと全て解体しました。天井のグラスウールブローイング(吹き込みグラスウール)だけはまだ残してありますが、室内から見ると柱の外側に貼った石膏ボードが全て見えるという状況です。(詳しい壁の構造は以前のブログを参照してください。) ...
2015年5月14日木曜日
第六回 JIA、テスクチャレンジ設計コンペ 登録締め切り迫る!
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いよいよ本日が締め切り! 迷っている人はまずエントリーしてちよーだい!(笑) 日本の建築学校の多くは「意匠」と「環境」を分けて教えますよね。でもそんなのもう古いんじゃないかって思っています。そんな理由で北海道らしく意匠家が取り組める環境型コンペ(設計競技)を考えました。も...
三五工務店さんのモデルハウスを見て
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昨年、9月に工事中の「澄川の家」を見学に来られた三五工務店さんより、モデルルーム完成のご一報を頂戴し、見学に行ってきました。もの凄く大きなガラススクリーンが特徴的な外観。サッシやカーテンウオールもメーカーさんと共同開発を行ったものだそうで北国で可能となるデザインの限界を押し...
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