㈱山本亜耕建築設計事務所
札幌の建築設計事務所 環境建築家 山本亜耕の毎日と建築のブログ
ページ
(移動先: ...)
ホーム
▼
2014年11月17日月曜日
澄川の家 内覧会のご案内
›
かねてより、「チーム澄川」一丸となって取り組んでまいりました「澄川の家」がおかげさまを持ちましてもうすぐ完成の予定です。つきましては見学会を行いますのでご案内させていただきます。なおご来場は事前にお申し込みをいただいた方に限らせていただきますので予めご了承下さい。 ...
澄川の家 製作家具工事
›
実は僅か26坪の「澄川の家」ですが食卓テーブルは6人掛けなんです。もちろんそんな大きなテーブルがそのままでは入りませんから折りたたみ式。その製作を担当したのはもちろん上川の「匠工芸」さん。先日、現社長の桑原義彦氏が「黄綬褒章」を受章しましたが、当事務所の椅子やテーブルを長年...
宮の森の家 外壁木貼り工事
›
快調にピッチを上げて外装の一回目がほぼ完了した「宮の森の家」です。実は以前にも触れましたが、私の設計する案件はこの木貼りの外装に人気が集まっています。安価な貫材を縦貼りした簡素なものですが、意外や完成からほぼ一年で味わい深く色変わりします。 隣地の賃貸マンションの...
宮ノ丘の家Ⅱ コンクリート打設直前
›
いよいよ明日に迫ったコンクリート打設。なんとか建物の二階が前面道路まで到達しました。大雪後の気温が+のためになんとか温度調整ナシで打設が見えてきました。 写真は温水高圧洗浄機で雪を溶かしているところ。雪国の現場ならではの光景です。 道路と...
2014年11月12日水曜日
澄川の家 竣工まであと少し
›
写真は左官屋さんが仕上げの見本を作っているところです。本来はその地域、その地域の土や砂利そして砂、時には藁なんかを混ぜて味わい深い壁を塗ってくれる左官屋さん。特に北海道は内装に関しては乾式仕上げが主流なので左官屋さんの出番は少ないんです。でもね~やっぱりいいもんです左官の仕...
2014年11月10日月曜日
宮の森の家 コンセント位置確認
›
気密試験が終了するといよいよ電気配線工事。内装と室内側付加断熱を兼ねる下地を室内側にもう一層作り、そこに配線してゆきます。上の写真はそんな特別製の壁構造がよく分る写真。水平に走る下地材の上にオレンジ色の気密ビニールが見え、その上にもう一層下地が組まれ断熱されているのがお分か...
宮ノ丘の家Ⅱ 1階配筋工事
›
秋晴れの日差しを浴びてすっかり落葉した周りの雑木林。その中で1階部分RC造の鉄筋が組み上がってゆきます。急勾配の敷地のためにコンクリートでまず最初の2フロアー分を作り、その上に木造を2フロアー乗せるという順番で家を建ち上げてゆきます。 前面道路がちょうど中間階に来...
2014年11月3日月曜日
宮の森の家 気密測定 一回目
›
「澄川の家」の後は「宮の森の家」の気密測定、第一回目。気密が取れているかいないかはどんなに施工に熟練しても必ず現場ごとに測定し確認する事が大切。ではなぜ二回も行うのでしょう?どうせなら最後の1回で終わらせるのが簡単でよいのではないでしょうか?中にはこんな風に感じる人もいるこ...
澄川の家 気密測定二回目
›
本日は、「澄川の家」の二回目(最終)気密測定です。何度もブログで書いている通り断熱という目的を達成するために欠かせないのが気密という仕事。同時にそれは実際に計測してみるまで分りません。どんなに気密施工に手馴れていても毎回しっかり計る事でした確認できないのが気密。簡単なのに奥...
2014年11月1日土曜日
澄川の家 足場解体+内装ディテール(細部)
›
足場を解体した「澄川の家」。今回始めて採用したとど松の目透シ貼はいい感じ。従来の貼り方とは異なる表情に仕上がりました。木貼りなんていう言葉を聴くと一見古臭い感じもしますが、貼り方やそのデザインは無限です。反対にこんなに色々な貼り方やデザインに対応できる木というものや...
宮の森の家 板金工事
›
壁を30cm分厚く断熱するので窓は壁の厚みのほぼ中間に取り付けます。まだまだ北海道の家でも外壁面より窓が飛び出す取り付け方が大半ですが、窓の性能を十分引き出すためには断熱材の厚みの中心に窓を近づけることがたいへん重要です。 窓が壁よりも室内側に引っ込むと、...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示